人物の塗り - 目
メインのナミを塗ります。
まず瞳。瞳の塗り方は、基本的にリンクにもある久坂宗次さん(数年前の塗り方)から影響受けてます。虹彩書き込む感じ。
目は気をつけないと寄り目になったり色々なっちゃうので、頻繁にズームアウトして形を確認します。
まず1号影
2号影、エアブラシ
3号影、エアブラシ
鮮やかさがなかったので別レイヤーでオーバーレイかけました
別レイヤーに虹彩と光沢
調整しつつ、別レイヤーでメインの光沢。スクショとりつつ塗り進めたので白目の塗り方がバラバラ。
瞳を塗ったら、その他服などを塗る。白い服は相変わらず苦手であーる。後は最終調整の時に任せて、この辺りで。
人物の塗り - 髪
んじゃ次は髪を塗ります。
髪に関しては最近ほとんど石恵先生+我流アレンジです。
塗る前に光沢の位置を明確にしてき、粘土みたいな質感にならないように注意します。
後は、エロゲ塗りの要領でサクサク塗ります。もう水彩とリキッド・エアブラシしか使いません。基本。
髪の色に関しては、影は他と同じ下げ方、光沢に関しては
- ベース色から本当に僅かに明るい色
- ベース色の色相の中で、ほぼ白に近い色(彩度はMAX)
1は2の光沢の下地や照り返しに、2は俗称"天使の輪"を描画するのに使います。 髪の毛だけPhotoshopでパス塗りするのもアリですね。 パス塗りは硬質感が出そうな気がしますが、縮小してみると結構鮮やかで滑らかに見えます。
この辺りもタッタカと進めます。タッタカ進め過ぎて、細かいスクショとってませんでした。どうしましょう。
仮の光沢(天使の輪)に沿って、1の光沢を入れます。光沢を入れる前に、仮の光沢をパスなどで作っておくと、なお綺麗に判別できますね。 1の光沢は、他のところで光ってそうな個所にもアドリブで入れます。
2の光沢を入れます。別レイヤー。
コレはペンで、仮の光沢に沿って丁寧に入れます。先ほどアドリブで入れたところにも上乗せしてみたり。
と、2の光沢を入れる前にここでひと手間。
線画の上に新規レイヤー作って、そこにおくれ毛を描きます。
これをやるのとやらないのとでは大分違う・・・気がする。
さてどこが変わるでしょう?
↑すぐそこでした
オルトキーでスポイトにして、色を吸い取りながら上手く馴染ませつつはねさせます。やりすぎると草臥れた感じになるので適度にします。
2の光沢を入れて、髪終了。